毎月12日は「パンの日」です。
■ダイエット中のパンの選び方、食べ方
(1)オリーブオイルと同時に食べる
オリーブオイルの主成分の中に、「オレイン酸」があります。
これは、小腸で吸収されにくく、大腸まで到達しやすく腸壁に薄膜のように広がります。
すると、糖質や脂肪の吸収をゆっくりに作用してくれて体への負担が減ります。
他にも、オレイン酸が腸のぜん動運動を促進する働きによって便秘解消に役立ちます。
ビタミンEやポリフェノールもふんだんに含有しているので美容効果も期待できます。
パンにバターやジャムをつけて食べているなら、ぜひオリーブオイルを塗って召し上がる食習慣をやってみてください。
最初は抵抗を感じるかもしれませんが、一か月程度を続けてみるとお肌つるつる、腸内環境がすっきりして気分爽快になります。
(2)乳製品
乳製品もたべてみてください。
なぜなら、糖の吸収を穏やかにする効果が期待できるからです。
パンを食べるなら、チーズ、牛乳やヨーグルトと一緒に食べるだけです。
とても簡単です。
脂肪やコレステロールの過剰摂取を気にしても意味ないです。
とはいえ、糖質の高い食品はダイエットの途中では避けるべきです。
がんばるのは悪くはないけど、ストレスが溜まりやすいです。
カルシウム不足になるとイライラしやすくなっているので、乳製品を摂取しましょう。
(3)茶色いパン
ダイエット中は、白いパンは避けるほうがおススメです。
小麦が多く使っている食パン・フランスパンなどは炭水化物を摂取してしまうのでカロリーが高くなりやすいです。
また、砂糖やバターが多く混入している菓子パンは、糖質と脂肪が多いので食べないほうがベストです。
とはいっても、無性にパンを食べたくなる時もあるでしょう。
そんな時は、全粒粉やライ麦を使っている茶色いパンを選択してみてください。
茶色系のパンには食物繊維が多く含まれています。
玄米のように低糖で糖質が少ないので、安心して食べれます。
ただし、糖質が少ないからといっても、食べ過ぎるとカロリーが加算されますから食事量には気を付けてください。
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