人間が一日に摂る水分摂取量は、平均して約1.5~2.0リットルといわれています。
その内訳としてどんな飲み物をたくさん飲んでいるか調べたことありますか?
お茶、コーヒー、ジュース、牛乳など、個人差が別れると思います。
衝撃のニュースとして、健康飲料として評判良いドリンクに、想定外の落とし穴があるのが判明しました。
今回は、管理栄養士が絶対飲まないNGドリンクをお伝えします。
■100%ジュース
「100%ジュース」や「フレッシュジュース」という名前を聞くと何となく体に良いイメージがありますよね。
けど、砂糖や添加物の表示がないのが以前から不思議で、もし明記義務があれば誰も購入しなくなるほどの糖分量だそうです。
果物の果糖は、食物繊維や酵素やビタミン・ミネラルと一緒に消化吸収するので比較的穏やかに糖質を処理できます。
しかし、ジュースの液体として摂ると急速に体内吸収されるのが大問題です。
インシュリンの分泌が間に合わないと最悪の場合は糖尿病になる可能性があります。
果物搾りたてのジュースも残念ながら同様で、咀嚼しないから唾液の消化酵素を分泌しないため、血糖値が急上昇するのが危険です。
果物を液体にしないで、まるまる噛み砕いて栄養補給しましょう。
■スポーツドリンク
ポカリスエットやアクエリアス等がたくさん発売しています。
最近は「ゼロカロリー」をアピールしている商品も購入できるけど本当なのと疑っています。
嫌な予感はやっぱり的中していました。
原材料の表記内容をよ~くみてみると「砂糖・高果糖液糖・果糖」としっかり記載しているではないですかぁ!!
「え~、どういうことなの!?」と騙された気分で怒りが収まりません。
要するにスポーツドリンクには糖分を一番多く含んでい事実が「0カロリー」と明言するだんて消費者を騙しているのでは?
確かに、運動中の発汗によってミネラル・ビタミンを消費するから、スポーツするには必要な飲料水です。
スポーツしない人が常飲すると塩分と糖分の摂りすぎで不健康になりやすい!。
スポーツする人でも、500mlのペットボトルの半分以上を別容器に移し入れて浄水器のお水で薄めて飲むほうが良いです。
他には、カローゼロ飲料やトクホ飲料も同様に飲みません。
この件に関しては別の機会に詳しく解説する予定です。
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