今回はダイエットに失敗した経験ある人が、簡単に痩せる心構えと方法を紹介します。
【1】食べる順番を変更
ダイエット実践者が食生活を改善するのは勇気とチャレンジが必要のため、間違えると太りやすいので注意しましょう。
極端な食事制限は絶対にしてはいけません。
何百人もが痩せたいがためにカロリー摂取を拒んでリバウンド太りしてダイエットする前より肥満体になった人が多いです。
極端にカロリー制限をしてしまうと空腹感との戦いに耐えられず、ストレスからドカ食いに走ってしまいやすいです。
また、恒常性という生理現象から、低血糖値が続くと、少しの食事だけで高カロリーの食事をしたのと同じくらい吸収してしまいます。
まずは「食事の摂り方」を変えていきましょう。
一番最初に食べるのは野菜です。
野菜から食べると、野菜に含まれている食物繊維や酵素が胃腸で保護膜の機能を発揮して、そのあとに食べる糖質や脂肪の消化吸収のスピードを、緩やかにしてくれます。
しっかり噛むと唾液が分泌して消化酵素がでるし満腹中枢を刺激して、満腹感が得られやすいです。
【2】お腹が空いてから食事を摂る
「決まった時間に食事をする」というのは、一見するとキレイに聞こえますが、ダイエットには向かない場合があります。
お腹が空いていないのに、決まった時間に食べないほうが健康的です
遅い帰宅の際には、夜に空腹でも食事量を減らすほうがベストです。
職場で間食や軽食を済ませて、夜中の食事量を少なくしましょう。
食べる回数よりも一度の食事量と食事時間を調整しながら工夫しましょう。
【3】1日1回体重計に乗る
ダイエット失敗者の中には「体重を量らなくなってからリバウンドした」という人が多いです。
1日1回体重計に乗って、当日の自分の体重と内臓脂肪を把握しましょう。
「昨日の食事量やメニューでどれだけ体重に影響しているのか!」
「食事内容を変えると、どんな影響が働くのか」
等を、自分自身の体質を分かるようになってきます。
自己管理能力とヘルスケアを磨くために、体重測定と体脂肪測定はは毎日してください。
ただし、ストレスの原因になるので体重の増減に一喜一憂しないことが大切です。
【4】万歩計を装着!1,000歩多く歩く
食事同様、有酸素運動がダイエットには必須です。
しかし、運動不足だった人が突然に激しい運動を始めるとケガの原因になりやすいです。
継続できる程度の運動量はいつもより1.5倍程度の運動量、1日1万歩を目安にして少しずつ運動の質を高めていきましょう。
3日坊主にならないように、笑顔で運動できるように工夫するほうが内臓脂肪がどんどん落ちます。
【5】早食い厳禁
早食いは血糖値が急激に上昇して、インスリンが大量に分泌して、肥満になりやすいです。
また、満腹中枢に信号が送られるのが遅くなり、食べ過ぎの原因です。
早食いの人は噛む回数を意識して食事をする工夫をしましょう。
この記事へのコメントはありません。