わずか10分寒さ我慢でカロリー消費が1時間運動と同じで痩せる!

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薄着の人は痩せやすい!というのは間違っていません。

冬太りの原因の一つは、厚着や暖房などで体温を高い状態に維持するからです。

冷え性や免疫疾患の方々は、体を冷やすのは危険なのは言うまでもありません。

それ以外の人は、10分間寒さを我慢するだけで、1時間も運動するのと同じくらいのカロリー消費できることが、大学の研究で明らかになりました。

体がガタガタと震えるような寒さを感じると、筋肉から「アイリスイン」、褐色脂肪から「FGF21」というホルモン物質が全身に分泌されるそうです。

これらがは脂肪細胞を刺激して、内臓脂肪と体脂肪をジワジワ燃やしてくれる褐色脂肪を増殖してくれます。

健康体の人が試したところ、アイリスインとFGF21が、肥満でメタボ体質の原因の一つになる「白色脂肪を褐色脂肪に変化する」のだから驚きます。

懸念材料としては、日本人は褐色脂肪が少ない人種だから、欧米人に比べて寒さに弱くて褐色細胞が増殖しにくいことです。

冷え性に悩む日本人が多いのは、遺伝子レベルで褐色細胞の活性化が少ないのが影響していると思われます。

だから、外気の抵抗力が弱い高齢者や乳児がガタガタ震えるほど寒さに放置するのは止めるほうが良いです。

痩せるまえに風邪を引いて寝込んでしまうリスクが高いです。

また、寒さで体が震えだすのは5度くらいからだという定説があるけど個人差があるし、10~15分震え続けると寝込むほど体調不良になる人もいます。

中程度のエクササイズ1時間分に相当する量のアイリスインが分泌するために、寒さに耐える代償を払う程のメリットが得られるのか疑問が残ります。

ところで、褐色脂肪が増やして、エネルギーの代謝を上げて太りにくい体質改善を毎日やっている職業の女性がいるのをご存知ですか?

キャバクラ嬢の女性は背中をさらけ出して肌を露出しているドレスを着て動き回っています。

店内が寒くなくても、背中の上側には褐色細胞が多いので、脂肪燃焼率が高いと思われます。

最終的に、自分に合う合わないをしっかりと見極めて続けれるダイエット方法を確立しましょう。

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