ダイエット失敗の原因!痩せるための運動は逆効果って本当?

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痩せるために運動するだけではダメ!

毎朝、川沿いや公園のまわりをジョギングする人々をよく見かけます。

肥満で太っていたとき、一番人気なスポーツがジョギングです。

皇居周辺で朝から夜まで走っている方々を見かけるのは日常茶飯事です。

気合い入れてマラソンするよりも、ゆっくりジョギングするほうが効率よく脂肪燃焼できる上に気分爽快になれます。

ところが、太ったまま無理に走ったことが原因で膝や足首に激痛で苦しんでしまう方もいます。

メタボ体質の太った人がいきなりランニングに取り組むとケガをする人が多いです。

体重が重すぎる人がどうしても運動したいなら、まずは運動できる体質を作るのが最初にやるべきことです。

今まで痩せることができなかった人からすれば、運動しなかったのを肥満原因にするでしょう。

ところが、実際は違います。

スポーツクラブが近所にあってもなくても、運動してもしなくても、太りやすい方々の共通原因は「食べ過ぎ」です。

深夜に暴飲暴食の生活習慣ですと、いくら運動しても内臓脂肪型肥満を克服するのは難しいでしょう。

また、仕事が終わってから夜にスポーツクラブに通い続けるのはあまりオススメできません。

なぜなら、夜に運動すると交感神経が高ぶってしまって体が目覚めてしまい、副交感神経とのバランスが不調和になりやすく熟睡しにくくなるからです。

身体は疲れていても脳は活性化しているため、実際は眠りが浅くなってしまいます。

「60日間でスリム体型に体質改善!」と宣伝したライザップなどのジムが増えています。

トレーナーをつけて、毎日腹筋や下半身などを鍛えて、体を引締めると体重が落ちていきます。

しかし、糖質や脂質を抑えてタンパク質だけをたくさん摂らせようと、鶏のささみばかりを食べさせられます。

その反動として体内の細胞に水分保持力がガタ落ちしてしまい、どんどん水分を失ってしまいます。

確かにその結果として体重は落ちますが、肌細胞も乾燥して乾燥肌になりやすいです。

肌トラブルを解消して美肌になりたい女性にとって、悪影響を及ぼすこともあります。

水分補給できていないと、老け顔になったり、空腹感が増したり、疲労が貯まりやすいです。

女性ですと女性ホルモンのバランスが崩れて、生理が遅れたり止まる恐れもあります。

そして、体重が落ちて痩せたり引き締まっても、地獄の筋トレジムを通うのをやめて以前の食習慣に戻れば、瞬く間にリバウンドしてしまいます。

このままだとスポーツクラブやジムに落としたお金がすべて無駄になってしまって、筋肉をいじめているだけのドMなだけです。

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