食欲が増す秋は、つい食べ過ぎてしまいがち。
体重の増加が気になるという人も多いのではないでしょうか。
ダイエットを意識するときに大切なのが、1日のはじまりでもある朝の過ごし方をどうぞ。
朝の習慣によっては、太りやすい体質になりやすいので注意してください。
そこで、朝に行うと太りやすくなってしまうNG習慣を紹介します。
■ 太りやすくなるNG朝習慣
コーヒー×パンケーキはNG!? 太りやすくなるNG朝習慣3つ
以下3つの朝習慣は、太りやすい体を招いてしまう可能性があるので注意しましょう。
【1】主食が菓子パン等
ドーナツとコーヒー、パンケーキとコーヒー、砂糖たっぷりのデニッシュとコーヒーなど、ちょっとしたセレブ感を味わえる朝食に憧れる人もいるでしょう。
しかし、粗悪な油で揚げたドーナツ、チョコレートソースやハチミツたっぷりに甘いトッピングのパンケーキ、、脂肪分たっぷりのバター多いデニッシュ生地…。
これらの菓子パンは脂質や糖分が多すぎて食べやすいので、毎朝食べるのは避けるほうが良いでしょう。
なぜなら、菓子パン等の糖質が高い食べ物を一気に食べると、血糖値が急上昇しやすくなってあまり良くないです。
また、菓子パンは高カロリーですから、あっという間にカロリーオーバーになりやすいです。
ダイエット中ならば、朝食なら菓子パンよりもお米のほうオススメします。
【2】寝起きコーヒー
「朝のコーヒーは必需品!」という、朝習慣にしている人も多いでしょう。
コーヒーを飲むと目覚めが良くなって集中力が上がるかもしれません。
コーヒー飲むのはダイエットの効き目がアップするという噂があります。
ところが、寝起きのコーヒーについてはご注意してください。
コーヒーダイエットが目的であっても、目覚めのコーヒーは痩せるよりも内臓を痛める人が多いです。
コーヒーは飲む時間帯によってはカフェインが原因で、短期的にインスリンの効き目が鈍くなって血糖値が上がりやすくなるかもしれません。
一気に血糖値が上昇すると、体脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
また、寝起きのままで濃いコーヒーを飲んでしまうと、胃を痛めるかもしれませんので気をつけてください。
【3】朝食抜く
そもそも朝食を食べないのは問題です。
一時期だけ“朝食抜きダイエット”が流行りましたが、脂肪が燃えやすい体質改善と肌トラブル予防を考慮すると朝ご飯を摂るほうが良いです。
朝は体温が下がっているので、朝食を食べることによって体温が上昇して代謝が上がって体脂肪が燃えやすく痩せやすい体質になりやすいです。
また、睡眠中に成長ホルモンが分泌される!!これが朝食の最大のメリットです。
寝ている間に成長ホルモンが分泌されるので、傷ついた肌細胞の修復や脂肪分解と代謝が上がります。
成長ホルモンは美容やダイエットに必要不可欠です。
朝食で炭水化物や大豆製品や果物をキチンと摂ることで、夜の睡眠時に成長ホルモンがしっかりと分泌されるようになります。
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