一日が始まる朝、実はダイエットにとって、とても有効な時間なのです。
ダイエットしたいと思っても外食はしてしまうし、職場でいただいたお菓子も食べてしまう……、
運動する暇なんてないという方は、朝の習慣を少し変えるだけで痩せやすい体質に近づけるかもしれません。
今回は、筋トレやキツイ運動をしなくても、一日中太らない体を作る朝活について紹介します。
■朝起きて“白湯を飲む”
日中は代謝を上げて食べた物をしっかり脂肪燃焼しながら、老廃物を排泄して、元気よく毎日をすごしてほしいです。
エネルギーに満ち溢れた体質改善を試みるには、朝に白湯を飲んでほしいです。
内臓が温まるとデトックス効果が高まります。
消化器系統が温まると胃腸が正常に動き、便秘解消にも役立ちます。
また腎臓が温まることで水分代謝が上がって毒素の排泄にも役立ちます。
■朝食を食べるタイミング
起床してからできるだけ30分以内の朝食を召し上がるのがオススメです。
起きてから着替えやトイレなどの朝支度を考えると、ちょっと時間が足りないと思います。
大概、朝は就寝中にエネルギー不足になっています。
代謝をあげるためにエネルギーを体内から作り出そうと、コルチゾールというホルモンが分泌されています。
コルチゾールはダイエットの大敵ですが、筋肉からエネルギーを作り出します。
筋肉は基礎代謝に比例するので、過剰にコルチゾールを分泌すると太りやすい体質になりやすいです。
また、長い時間も空腹状態続くとコルチゾールの分泌量が増える一方で、この状態で食事すると血糖値が急上昇しやすく、脂肪の吸収を加速する恐れが懸念されます。
いずれにしても、タイムリミットが30分間というのは酷です。
■朝食には何を食べるといい?
朝食は、寝ている間に代謝が下がっているのでエネルギーを補充するために大切です。
朝食を選ぶ際、パンやフルーツだけにしたり、スープだけにしたりすると血糖値の上昇を促進しますので注意してください。
何よりも栄養バランスに気をつけて食事をしてください。
例えば、味噌汁と納豆ごはん、お野菜たっぷりの野菜炒めや食物繊維やタンパク質などのメニュー選びがイチオシです。
具沢山のスープやポトフとゆで卵、全粒粉パンやライ麦パンなどもオススメです。
毎日献立を考えるのは大変なので、パターン化してしまうと続けやすくなりますよ。
■足裏を刺激するとダイエット効果
痩せたいなら、朝から足の裏を刺激しましょう。
ナチュラルハイジーンという生命科学の理論では、朝は排泄時間とも呼ばれています。
毒素排出するのに朝は最高の時間帯なので、身体を刺激するとダイエットに有効です。
特に、足裏をしっかり刺激するとダイエットの効き目が素晴らしいです。
足裏には各臓器の反射区があります。
土踏まず周辺には、腎臓や膀胱の足ツボが集中しています。
顔のむくむやポッコリお腹や下半身太りが気になる人は、朝に青竹踏みやゴルフボールを活用してください。
100円ショップに売っている商品でも構わないので、歯磨きしながらでも1分間くらい使ってみてください。
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