玄米がダイエット食品で白米より痩せる理由

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「白米は玄米よりも太る!」という考えは間違いです。

また「玄米はやせる!」という理屈も勘違いしています。

そのようなイメージを抱いている人が多い原因は、メディアが大げさに玄米の効果効能を拡散しているからです。

そもそも白米と玄米のお茶碗一膳分のカロリーを比較すると、大きな差がないのが現実です。

また、糖質量もあまり変わらないです。

つまり、玄米が白米より脂肪燃焼効果や減量できるという理屈は成り立ちません。

では、なぜ玄米のほうがダイエット効果が高いと言われているのでしょうか?

その答えは白米よりも玄米のほうが「GI値」が低いからです。

痩せるためには、できるだけ低カロリー食品や糖質の低い食材を選択するのはもちろんのこと、

もうひとつ目安になるのがGI値です。

GI値とは、食品が体内で糖に変わり、血糖値が上がる速度を数値化したものです。

GI値が低ければ検討値の上昇は緩やかになり、高ければ急上昇しやすいといえるのだというのです。

またGI値が低い食品を食べると消化・吸収のスピードも遅くなります。

ヨーグルトやピーナッツやアーモンド等のナッツ類、りんご、いちご等の果物もGI値が低い食品なので腹持ちがよくて、ダイエットに最適です。

玄米がダイエット食品に匹敵すると言えるのは、ビタミン・ミネラルに加えて食物繊維が豊富に含まれているからです。

食物繊維は摂取カロリーを抑える働きと便秘解消を期待できます。

また玄米は白米より固めなので噛む回数が増えます。

唾液に含まれるたくさんの消化酵素を分泌するためダイエットに最適です。

その結果、満腹中枢が刺激されて、白米よりも満腹感を得られるので食事量と食欲を減らせます。

暴飲暴食を予防するためにも玄米を積極的に召し上がって欲しいです。

最近では、発芽玄米や酵素玄米ご飯など様々な玄米食品が販売されています。

味わいながら美容と健康を獲得して欲しいです。

ポッコリお腹を凹ましたい人も玄米を活用しましょう。






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