
デパ地下やコンビニエンスストアで販売されているスイーツ・お菓子類も、魅力的な季節限定品が目を引きますよね。
美味しそうなおやつを目撃したとき、ダイエット実践中だから諦める人も多いかもしれません。
しかし、おやつを無理して我慢し続けてストレスが溜まってイライラするのは良くないです。
おやつタイムで太りにくい食べる方法を解説します。
■おやつの時間帯を工夫
おやつを食べるには「14~15時」が最適なのは本当でしょうか?
「3時のおやつ」が決まり事のように言われていましたが、おやつを食べるために最適な時間帯があります。
肥満の原因の中でも、BMAL1(ビーマルワン)という脂肪蓄積してしまうタンパク質の一種が大きな影響を及ぼしているようです。
BMAL1の影響力は、時間帯によって変化します。
実は22時以降に食事をすると太りやすくなります。
その一方で、BMAL1が少ない14~15時は太りにくい時間帯なので、おやつを食べたいならこの時間帯にしましょう。
■温かい食べ物と飲み物
温かい食事とドリンクは、満腹中枢を刺激しやすいので暴飲暴食を予防しやすいです。
ホットココアやホットチョコレートを飲んだり、温かいおやつを選んで食べるように意識しましょう。
また、ビューティー系おやつも一押しです。
栄養価が高いスーパーフードなどの美容成分を含むおやつが増えています。
せっかくおやつを食べるなら、日常生活で不足しがちなビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養素を補給できるおやつを選択しましょう。
■洋菓子より和菓子
効率よくダイエット成功したいなら、洋菓子より和菓子を選ぶほうが良いです。
和菓子で使われている材料として、芋類や豆類の炭水化物はカロリーが高いでしょうか?
洋菓子に使う脂肪分や小麦粉などは高カロリーで内臓脂肪が貯まりやすいです。
ケーキやスナック菓子などは、和菓子よりも満腹感が少ない割に摂取カロリー量は高いのでご注意してください。
和菓子の素材のほうが、豊富な食物繊維、洋菓子よりも低カロリーで体内に蓄積しにくい特徴があります。
寒天や小豆などはビタミン・ミネラルの他に便秘解消にも役立ちます。
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