露出が増える夏服を着る季節になると、二の腕や太ももなどのお肉が気になるでしょう。
朝食とダイエットの因果効果が研究されています。
食べないほうが痩せるというのは間違っていて、朝食を食べないと肥満リスクが朝食をとるのと比較すると5倍ほどに達するそうです。
では、朝食には何を食べると良いのでしょうか?
そこで、朝食に食べることでダイエットに役立つ食材3つ紹介します。
■卵
朝食には卵やチーズ、低脂肪の肉など高タンパクの食材をメニューに加えてください。
実は日中の食欲を抑制できて太りにくくなる朝食だと言われています。
ゆで卵、目玉焼きやスクランブルエッグなど、料理が下手な人でも調理できるのもオススメな理由の一つです。
■大麦
大麦に含まれる「大麦βグルカン」という水溶性食物繊維を摂ると、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。
最初に食べた食事の他に、次に食べる食事の血糖値にも影響を与えます。
朝食に大麦を食べることによって、朝食や昼食の血糖値の急上昇を防いでくれます。
大麦が入っているシリアルやパンやグラノーラなど、美味しく食べれて飽きない食品を選びましょう。
大麦たべていると、昼食や夕食の糖質の吸収を予防してくれるだんて嬉しいですね。
年中、大麦が食生活の一つになっていると、太りにくい体質改善になりやすいです。
■冷たいおにぎり
ご飯に含有しているでんぷんを冷やすのがポイントです。
その結果、レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)という消化&吸収されにくいでんぷん質に変化します。
レジスタントスターチは、食物繊維と良く似た働きをすることで評判高いです。
大腸で善玉菌のエサとなるのも特徴の一つです。
冷やご飯ダイエットが脂肪燃焼の秘訣になりそうです。
美味しいおかずと味噌汁と炊きたての新米ご飯が至福な時間になるのは理解しています。
ただし、その分泌される物質(レジスタントスターチ)には細胞の新陳代謝や脂肪の燃焼を促す作用があります。
「冷たいご飯は脂肪を溜めにくい」ということになります。
また、温かいご飯と比較すると血糖値の上昇も緩やかになるため、脂肪を溜めにくくなります。
美味しいおかずと味噌汁と炊きたての新米ご飯は至福な朝食なんですけど…。
冷たい飯が朝食というイメージはしにくい人もいるかもしれません。
でも、冷たくなったお握りに熱々のお味噌汁も相性良いです。
おにぎりなら冷たくても美味しく食べりやすいので、適度にとりいれてみると面白いでしょう。
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