ぽっこりお腹はどうしても目立ってしまって、筋トレして鍛えるだけでは簡単にはぺちゃんこになりません。
下腹ぽっこりの原因はいろいろありますけど、女性に多い慢性便秘があげられます。
でたらめなダイエットの継続や不規則な生活で食生活が乱れた生活習慣によって、腸全体が動きづらくなって滞留便が溜まっているかもしれません。
そこで、ぽっこり下っ腹を改善する食べ物を解説します。
腸が元気になると同時に、腸活に役立つ食材を積極的に摂取して、下っ腹ぽっこりを解消しましょう。
■納豆
納豆は日本が誇るスーパーフードともいえるひとつで、朝食の定番な食材でしょう。
善玉菌のエサとなる納豆のネバネバ成分は納豆菌のほか、食物繊維と同じ働きをして、腸内の毒素や老廃物を体外に排出してくれます。
納豆は善玉菌のエサとなる成分がたっぷり入っています。
美肌、ダイエットの美容健康のために、納豆は是非とも取り入れたい美容フードです。
■大麦
雑穀は栄養価が高いので近年では話題になっています。
今となっては“大麦”が最も評判が高いです。
大麦入りの食パンやホットケーキやシリアルは人気が高いです。
大麦入りクッキーなどの商品が新発売されているほどです。
豊富な食物繊維が、腸内細菌を整えて便秘解消、血糖値を緩やかにする効果があります。
腸内環境が活性化してダイエットにも効き目が見込めます。
1日2回の頻度で3か月間、麦飯を食べた結果、BMI・体重・腹囲・体脂肪率が減ったという検証データもあります。
白米に大麦を混ぜたり、大麦入りのシリアルを選択すると、目立った下腹がぺちゃんこになるかもしれません。
■オリゴ糖
善玉菌のエサとなるオリゴ糖は、腸活に役立って腸内環境を整えてくれます。
オクラ、めかぶ、ピーナッツ、ゴボウ、バナナ、牛乳、ハチミツなどにオリゴ糖が含まれている食品です。
ただし、食べるのが大変ですから、オリゴ糖シロップがお手軽でおススメです。
白砂糖(白糖)の代替品として使うのが良いです。
大根のてんさい糖シロップであれば、料理やコーヒーなどの飲み物に混ぜると簡単に摂れて便利です。
黒砂糖でも構いませんがお値段が高いです。
オリゴ糖を選ぶ際は、なるべくオリゴ糖の含有量が多い商品を選択するのをおススメします。
■ヨーグルト
ヨーグルトを食べても効果がない人は、毎日継続して食べていないのが原因かもしれません。
乳酸菌などの善玉菌は腸に住み着くことができず、日々摂り続けるのがポイントです。
効果的に食べるには、ちょっと温めて空腹時が最高です。
乳酸菌が活発に働く40℃になるように、少し温めて食べましょう。
また、腸内環境の改善に有効な食物繊維やオリゴ糖と組み合わせて摂るのもオススメです。
リンゴやバナナなどのフルーツに、ハチミツやオリゴ糖シロップを混ぜると、さらにポッコリお腹を解消しやすくなります。
この記事へのコメントはありません。