若々しくほっそり見せるためには、ウエストよりも腕の細さが重要です。
今回は、夏直前に二の腕を引き締めるヨガポーズを紹介します。
ご紹介したいポーズも、体幹&基礎代謝をアップしてくれます。
燃えやすい身体になるのでダイエット効果も期待できます。
すっきりした二の腕になりましょう。
■二の腕のタプタプの原因
「上腕三頭筋」(じょうわんさんとうきん)を鍛え上げましょう。
この部分は、腕を伸ばした時にしか筋肉が緊張しないです。
腕を曲げた状態と、伸ばした状態で二の腕をつまんでみましょう。
腕を曲げて力こぶが盛り上がっている時には下側がプヨプヨしているのがお分かりになるでしょうか?
日々、子供を抱っこしたり重たいバックを持って筋肉は使っているのに腕が引き締まらないです。
なぜなら、曲げた状態で腕力を使うことが多いからです。
腕を伸ばした状態で加圧するという動作はほとんどやらないので、どうしても二の腕がゆるゆるに緩んできます。
日常生活ではあまり腕を伸ばした状態で力を入れる機会が少ないです。
ではどうすればよいのでしょか?
そこでヨガが役立つので、効果が高いヨガポーズを紹介します。
いずれも1分程度でOK。気軽に始めてみましょう。
■二の腕が細くなるヨガポーズ
●ダウンドック
1.手はパーにして肩の真下の床をしっかりと捉えて四つん這い姿勢になります。
2.手のひらで前方に床を押しながら、つま先立ちで膝を浮かせてお尻を天井へ引き上げます。
3.可能であればかかとを床へ下ろし、「へ」の字の形にします。
このままゆっくり呼吸を繰り返して1分程度の状態を維持してみてください。
また、簡易版として壁を使うのも良いです。
1.壁にひっついて立ち、足を骨盤幅に開きます。
腰の高さで手を開いて壁についてみてください。
2.手で壁を押しながら、腰の位置まで後ろに歩きます。
その状態で呼吸を繰り返して60秒ほどキープします。
ちょっとした隙間時間でも実践できるので、ぜひやってみてほしいです。
●プランク(板のポーズ)
腕立ての体勢になります。
先ほど紹介したダウンドックのポーズから移行しても大丈夫です。
腕は床に対して直角、手のひらは肩の真下の床の状態のまま1分ほど維持します。
もしキツイと感じるならば、膝をつく状態で簡単バージョンで負荷をかけすぎないやり方を実践してみましょう。
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