仕事で遅くなって21時から夕飯!?こんことは働くサラリーマンやOLの方なら毎日かもしれません。
ダイエット中ならこの時間帯なら食べないほうが最善なのは誰でも理解しているかもしれません。
しかし空腹のままではイライラして熟睡できないし、夜遅くにたべると翌朝には後悔してつらい日になるだけです。
そこで、食べても食べても太らない夕食と決まり事を厳選紹介します。
■冷たい食事より暖かい食事
冷たい食事は血流が悪くなり、代謝が落ちて皮下脂肪をためこむ体質になりやすいです。
しかも、クマやくすみなど美容面に肌トラブルが出やすいです。
温野菜にあわせて、少量の肉や魚も食べるのが消化にもよく理想です。
野菜が多いポトフや温野菜、豚肉の栄養もとれる豚汁などもビタミンとミネラル取れて良いです。
■揚げ物は我慢が一番!
夜間の揚げ物は中性脂肪や内臓脂肪が溜まりやすいから極力避けるべきです。
どうしても食べたいときは、カキフライかエビフライにしましょう。
カキには代謝を上げる亜鉛が豊富に含まれ、えびには代謝を促す働きに必要なたんぱく質がたっぷり含まれています。
甲殻類アレルギーでなければエビ好きが多い日本人には良いですね。
ちなみにタレに関しては、高カロリーなタルタルソースやウスターソースやケチャップを控えて、レモンやポン酢を使いましょう。
■ガッチリ食べるなら、エビチリかロールキャベツ
中華ならエビチリ、洋食ならロールキャベツ。
低脂肪高たんぱくで太りにくい食べ物がエビはダイエッターにはイチオシでガッツリ食におすすめ。
また、脂肪の吸収を抑制する効果のある食物繊維たっぷりのキャベツがふんだんに使われたロールキャベツもダイエットに最適です。
■海藻や貝類のメニューを選ぶ
海産物は新陳代謝に必要な亜鉛や、糖質の代謝に重要なマグネシウムが豊富です。
日頃から貝や海藻入り食品を食べる習慣をつけましょう。
海藻サラダ、お味噌汁に乾燥わかめを入れたり、意識すればたくさん食べる方法があるんです。
■たんぱく質を積極的に!
若い女性はたんぱく質が不足しやすいです。
意識してきちんと摂取して運動しないと筋肉量が減って、基礎代謝がどんどん落ちて太りやすい体に。
充分に摂ると代謝が上がって脂肪燃焼が活発になり、食事が遅くても体重維持が可能に。
目安としては、毎食手のひらぐらいの大きさの肉、魚、豆腐や卵などのたんぱく質を摂りましょう。
■ヨーグルトは合わせ技
たんぱく質も含まれ、便秘予防効果もあるダイエットの味方ヨーグルト。
「冷たい食品」であるヨーグルトのみで食事を終えてはダメです。
どうしても時間がなくてヨーグルトのみになってしまうときは、シリアルやドライフルーツを足して栄養を補給したり、あたたかい飲み物と一緒にいただくようにしましょう。
■炭水化物が欲しいなら白い粉はダメ
「低GI」を意識していますか?
「血糖値を緩やかに上昇させる食品」です。
肥満ホルモンを抑え整腸作用があり、かみごたえがあるものが多いので腹持ちも良いです。
「白い」白米やうどんやパンから、「ブラウン」である玄米や雑穀米、パンなら全粒粉やライ麦、麺類ならそば…と心がけるだけで、すっきりボディの近道に。
「あたたかい食事」「海のもの」「たんぱく質」「炭水化物を摂るならブラウン」あたりが特に重要なキーワードとなりそうです。是非頭に入れて、ストレスフリーな夜遅ごはんライフを!
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